本格的に株式投資をするようになって、まだ1年足らずですが、値動きを追って見ていると、なんとなく日本の証券市場について思うことが出てきました。
それは、流動性が低い銘柄が結構あるんだなということと、米国市場と違って、ゆるやかに上昇していく銘柄があまりないんだなということ。
トヨタとか、ファーストリテイリングのような企業でさえ、長期でも上下の変動が結構あるんだなと思いました。
その点、米国市場に上場している世界的に有名な企業の一部は、チャートがゆるやかに右肩上がりになっている。
ちなみに、1日で数千株しか動きが無い銘柄は、取引に参加しても、値動きが激しくなり、売りたい時にも売れなくなって、結局投機(ギャンブル)的な取引になると思うので、控えています。
株式投資する理由っていうのは、結局のところ儲けるためなので、「儲けが出そうな会社」に投資する。
私が考える「儲けが出そうな会社」とは、社会に大いに役立ちそうなサービスを提供する会社です。
儲けが出そうな会社は、より投資の量も多くなって、会社もより活発に投資活動を行えるようになり、結果的に会社に利益がもたらされ、株主に配当還元される。
という流れを私は重視しています。
株価が急上昇する企業もあるんですが、結局機関投資家(なんでしょうか?)の大口の空売り等で持っていかれて、また株価が下がってしまう。
日本の市場の値動きを見ていると、何となくそんな様子が伺えて、自分としては企業の成長性が感じられず、投資はしにくいかなと思うようになってきました。
まあ、これが市場といえば市場なんですが。。
日本市場と米国市場の規模の大きさの違いもあるんでしょうか?
日本株でも、経営内容や今後について魅力がある会社には投資していますが、少し寝かせてみるつもりです。
あとは、米国株を見ていくことにしました。
コメント